2007-05-17

踊る噴水

5月は夜の散歩の季節。

昨夜は、外堀通りを
飯田橋→水道橋→後楽園
と歩く。

後楽園ラクーアでちょっと休憩。

広場を見下ろすと、

わ、噴水が踊っている。


ミュージカル・ナンバーに合わせて舞う「水のステージ」。
ドロップ色のライトアップが甘美な陶酔の世界へ。


拍手の音まで水しぶきで演出する噴水にうっとり浸る、都心の夜散歩。










2007-04-30

お外日和の中華街

「青い手乗り象が欲しい」と言ったら、
「それなら中華街だ!」
ということで、横浜中華街探訪へ。


まずは『開帝廟(かいていびょう)』で­御香の匂いをまとう。



お外日和の青空に映えるカラフル龍。

建築物の天井を仰ぐのが癖。


(11:28 a.m.­)
にわかに通りが賑わい始める。
それでも­、休日にしては人が少ないほうだと。
ランチをするお店探し開始。



ホテル・オリエンタル。
昔は売春窟で、白塗­りの老売春婦が住んでいたとか。


ドラマや映画の撮影に使われることもしばし­ば。
『古畑任三郎』にも出てきたって?!


「青い手乗り象」が売ってないかとキョロキ­ョロ。


同行したプーアルさんの薦めで、京蘇料理のお店・『華勝楼』にラン­チ決定。

和室の個部屋が並ぶ二階廊下。













コース料理でお腹いっぱい。
でも、ソフト杏­仁は満腹になっても美味しい。





再び街を散策。
レトロなパーマ屋さん! 
中にはお客さんが? どうやら­営業している様子。






プーアルさんが10年ぶりに行きたがっていた
周­さんの店に寄る。



周さんおススメの白茶を購入。
ほんのり甘く円やかな­飲み心地の白茶は、70℃くらいの­お湯で淹れるのがコツ。



手乗り象は見つかりそうもないので中華街散策を終え、
次のスポットへ向かうことに。


   

2007-03-25

露濡れの蕾 💛

露を浴びた蕾が撮りたい。
そう思っていたところへ、タイミングよく小雨が降り注ぐ。

桜の開花宣言のあとには花見の人が押し寄せる千鳥ヶ淵へ。





雨を含んで冷えた蕾が、おとなしげに「光る言葉」を放つ。

「どのみち咲くもの」。


一足早く満開を迎えたハナミズキ。
舞い降りた花が舗道を滑らす。




曇り空を仰ぐ木蓮の足元は、踏むには惜しい花の絨毯。




  



2006-08-09

軽井沢・早朝の瀧

夜中に東京をあとにして、一路、車で軽井沢へ向かう。
早朝、緑を匂わすひんやりした空気の軽井沢に到着。
朝靄に木洩れ日が射す「白糸の瀧」は美しかった。

滝へ向かう入り口。
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滝からの流れを追って、小道を歩く。

耳に涼しく、 目に爽やかな清流。

すべらかな澱みなき流れ。

上流に、いよいよ滝が!

静けさの中、落ちる白糸。

滝までの小道を木洩れ日が照らす。

靄に陽が射し、うっすら煙る「白糸の瀧」。


軽井沢の道端を彩る鮮やかな紫。


翌日、東京へ戻る前に塩尻湖に寄る。
ボートから眺める夏の空。

束の間の夏休み。



2006-06-16

梅雨の朝・ブルーの枇杷(びわ)




夜が明ける前から聞こえていた雨の音。
道も緑も洗い足りないかのように、今朝もその勢いは衰えない。

ふと、事務所のドアの横にある植木に目がいく。




「こんなのあったっけ?」

大家さんが育てている植木の一つに、水滴まみれの実が二つ生っていた。
昨日まで、まったく気づかなかった、淡い黄色の実。

これは、枇杷(びわ)?



熟れても食べられそうにないけれど、
ブルーに染めて、
暑中見舞いのカードにした。



滴る水のビーズが、
この夏の涼を呼ぶように。



  

2006-03-28

路上の桜たち

2001年の4月、
国立の大学通りで満開の桜を撮りまくった。

あれから毎年、魅せられる桜が違う。
水辺に咲き、絢爛たる姿を映したいかのような「水に向かう桜」。
夜中の湿った空気に芳香な匂いを放つ「深夜桜」。
肌寒い曇り空の下、微かなオーラをまとう「蕾桜」。

今年は、風にまかせて舞い降りた「路上の花」に心惹かれる。



東京の開花宣言から間もなく、
早咲きの花は、すでにざくざくと、
ピンクの濃い花びらを路上に撒いている。



<路上の桜たち>






 

罪深い日々

徹夜明けの仮眠後、11時半起床。
午前中に目が覚めると、遅起きの罪深さを感じなくてよい。

昼どきの朝御飯を済ませ、「さあ、仕事!」と思っていたところへ、
「こんな日に外に出ないなんて不自然だ」と誘われる。

うららかな春の昼日中、パソコンに向かっているのは罪深い。
桜が咲いたというのに、目と鼻の先の靖国さんへ出向かないのも罪深い。

というわけで、靖国神社へ向かった。





平日だというのに、罪深い人々がわらわらと桜に寄せられて、靖国さんの境内は賑わっている。


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<桜を映す神池>




参道には屋台が並び、平日昼間の花見を盛りあげている。
焼き鳥にお好み焼き、たこ焼き、じゃがバタ……。
呼ばれたい気持ちをグッとこらえ、参道をあとに大鳥居を抜けた。

歩道橋を渡り、田安門から北の丸公園へ入ると、水仙が満開。


皇居のお堀には、たくさんのボート。


桜の波を越えて、かなたに東京タワーが見える。


  


春の気と香りを何度も深々と吸い込み、皇居周辺を暫し散策。
そして行き着いた先は、やはり、ここ。
靖国さん境内の出店に戻ってきてしまった。



仕事場に戻ったのは夕方。
満腹なうえに、ビールも効いて、ソファで夕寝する始末。

目が覚めたら、おぉ、ザバザバと雨が降り出していた。
夜桜に酔った罪深い人々は、春の雨に打たれてしまったかな。